チョコレート屋ゴディバの看板が気になった。
「カカオフルーツジュース」
チョコレートの原料はカカオ豆だが、その豆が採れた時点では白い。
その白い豆を熟成?させたのがチョコレートになる。いつ茶色に変わるのかはよくわからないが、チョコレート生産のドキュメンタリーを見た限りでは、赤道直下のカカオの生産地で、白いカカオ豆を天日干し?してたら徐々に茶色くなってたような気がする。
チョコレートは、このカカオに砂糖やミルクをまぜてつくる。
なので、白いカカオがそもそも日本にあるのか?というあたりが気になったが、しかもフルーツジュース!?というのも気になるので飲んでみた。
冷たい。
シャーベット状、スムージーというのか、この寒風吹きすさぶ中で飲むのはできればホットがよかったが、冷たいのしかないのでしょーがない。
で、
う~ん…ライチ味?
はじめは甘いが、後味がかなり酸っぱい。あえていえばライチに近い。
そもそものカカオの豆の味を知らないので甘いのか酸っぱいのか全然わからない。
多分、砂糖はかなり入ってるんだろうけど、なんか…よくわからない…。
これが700円越えか…もう飲まないかな…。
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それが漫画だったか小説だったか映画だったかは忘れたが、なぜこんなに面白いモノが皆わからないのか?と友人と話してたら、その友人が
「面白過ぎると不安になるんだよ」
という指摘が興味深かった。
前作「ハッピーマニア」が1995年…えっ!?そうか…そんなに前か…。
なにしろ主人公が45歳だからな…。
まあ、ともかく前作「ハッピーマニア」を読んでなくてもわかるが、読んでた方が面白いとは思う。
俺は正直、「監督不行届」以降のマンガはイマイチで、安野モヨコももう歳だしな~と思ってたらこんな恐ろしいマンガを出してくるとは驚きだ。