万引き家族

貰い物の饅頭の原材料を見たら「手亡」って書いてある。
…なにコレ…怖い。。
と思ったら、インゲン豆の種類だそうで「てぼう」と読むんだそうである。

 

それはそれで、あたしいプリキュアが始まった。
今回のテーマは飯、食事。
というわけで、いつも主人公たちのまわりにいる小動物(妖精?)の名前が「コメコメ」
え…。米食だからコメコメならば、もう一人のプリキュアの小動物は「パンパン」になるのか!?う~ん、胸がアツくなるなぁ。このネタ、吉田戦車の四コマにもあったぞ。。と思いながら見てたら「パムパム」か…。

 

■「アメリカが最も恐れた男プーチン」見る。

www.amazon.co.jpいくつか俺が知らなかった話として、プーチンは決してKGB内でエリートではなかった、という。
プーチンKGBソビエト連邦時代の国際スパイ組織…アメリカのCIAのソビエト版…に所属していたことまでは知っていたが、プーチン東ドイツに派遣された。
もし、エリートならアメリカあるいはイギリスやフランスなどの西ヨーロッパに派遣されるのだが、東ドイツソ連と同じ東側なので、それほど評価は高くなかったという。

 

そんなプーチン東ドイツベルリンの壁崩壊、ソ連の解体を目の当たりにした。
その後、ロシアのとある市長がKGBとのコネを探していてプーチンを補佐役に抜擢。そこからプーチンは政治にかかわってくるのだが、その時もはや40歳近くになっていたので、遅咲きといえる。

 

やがて市長になり、その頃に大金持ちの銀行家と知り合い、その縁でエリツィンに紹介され、やがて大統領に上り詰めていった。

 

■「万引き家族


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この監督、是枝裕和監督の映画は「そして父になる」「三度目の殺人」を見てて、ちょっと他の日本人監督とは別格だな、と思ってたが本作はその中でもピカイチ。評価が高いのもわかる。

 

この映画、見た目は昭和のロマンポルノかと思うような、暗くて狭い住宅で、生活感というか汚い画面のリアリティがスゴイ。風呂場とか超汚い。
脚本も見事で、最小限のセリフと演技で状況を説明するのが素晴らしい。

 

ライムスター宇多丸が指摘するように、一流の監督は子役の演技の引き出し方が上手い。本作も子供の演技が実に自然だが、それ以上に大人の俳優陣もスゴイ。なかでも安藤サクラはスゲエな。

 

ちなみに映画「未知との遭遇」で子役が宇宙人を見た瞬間に恐怖におびえた顔をするが、次の瞬間に笑みをつくる。
この超難しい演技をつけるため、スピルバーグ監督は、子役と親しいオジサンにゴリラの着ぐるみを着せ、子供の目の前に突然出てきて驚かせた瞬間にマスクをとって笑顔を見せる、という方法で撮影したそうである。