「幸せへのまわり道」見る。
これ…面白いの?
オッサン向け映画だと思うがオッサンの俺としてはちょっと。。
私生活で問題を抱えてやさぐれてた雑誌記者が、子供向け番組の司会者のインタビューで心が洗われていくという話。
実話だというので、どんなスゲエ話かと思ったら、その司会者がすごい親切でした、という話で終わり。
う~~~ん。その司会者は有名人らしいんだけど、知らない俺にとっては何が面白いのかは理解できなかった。
しかもてっきり20~30年ぐらい前の映画かと思ったら結構最近の映画だったし、ほぼトム・ハンクスの独壇場だったので、トム・ハンクスが好きならいいんじゃないでしょうか。
■あの「ジャッカス」最新作2022年公開の「Jackass Forever」見る。
みんな白髪や…歳とったなぁ…。
しかもネタがほぼこれまでのネタの再現がほとんど。
まあ昨今のコンプライアンス云々でできるネタが限られるのもわかるが、往年のファンとしてはちょっと期待外れかな。。
あのメンバーが今でも元気に馬鹿やってますよ的に"懐かしさ目線"で見る映画になってしまった感はある。メンバーの一人は交通事故で死んだし、ドラック中毒の底から復活した人もいるし。
なんか残念な2本だったので、昔見たやつをもっぺん見てみる。
■「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
俺ぁコレ、結構好きなんですよね。。
中身が何もないアクションSFじゃん!というのはその通りだけど、ホント、話の進め方というかテンポというか編集がウマイ。
もともと嫌な奴だった主人公が無限に同じ時間を過ごすうちに段々イイ奴になってくるってパターンは「恋はデジャヴ」って映画にもあるんだけども微妙に説教臭さが残る。本作は脳みそ筋肉系のアクションSFなので説教臭さが無い、というのも良い。
もともと原作は日本人で「オール・ユー・ニード・イズ・キル」、実際の映画の英語タイトルは「Edge of Tomorrow」
そもそも「オール・ユー・ニード・イズ・キル」all you need is killってどういう意味?と思ったら「転ばぬ先の杖」って言い回しなんだというのを今、知った。