■「スパイダーマン ノーウェイホーム」見る。
…うん、これまでのスパイダーマン・シリーズの各主役、各敵役が勢ぞろいのお祭り映画ですねぇ。。これはシリーズを見続けてた中年向け映画としか思えない。
まあ、良くも悪くも最後まで予想通りでいいんじゃないでしょうか。お祭り映画に物語性を期待するのもアレだし。
ただ、なんだかんだ言って時間を操作できるドクター・ストレンジが一人いれば全部解決するんじゃね?…ってみんな疑問に思うんじゃね問題がでてくるよね。。
あ、その次の作品の「マルチバース・オブ・マッドネス」はドクター・ストレンジとほぼ同じレベルの能力者ワンダが出てくるのか…もう時間と空間を自由自在に操作できるという時点で物語がむずかしくてしょーがない気がする。見てないけど。
■「オッドタクシー インザウッズ」見る。
G監督が、何だよコレ!とお怒りだった理由は分かった。
体感で97%がテレビ版の再編集。
残り3%は、最高だったテレビ版のあのラストの余韻をクソミソに台無しにする話をくっつけるという暴挙。
うん、コレを劇場で金払って見たら俺も怒るなぁ。
唯一といっていいのは、タクシーの中にどうやってスマホを忍ばせたのか?問題を説明してるぐらいかな。。かなり無理がある設定だったことはわかった。
残りの俺の最大の謎、主人公が山本に首を絞められてるときに白川さんが助けに来る場面、どーして白川さんがその場にいたの?という謎は謎のまま…。