日記

〇月×日 白湯を飲む。
以前、カフェイン中毒で頭痛がエグイという話をしたことがあるが、デカフェ、カフェインレスのコーヒーを飲んでたら体調が悪くなった。
カフェインの頭痛はホントに嘔吐してたレベルの一方、カフェインレスの体調の悪さはそこまでではないものの、なんというか、睡眠不足から眠気だけとったような体の重さというか鈍い頭痛というか、そんな感じが続く。

コーヒー以外の飲み物をいろいろ試したが、どれも一長一短、長続きしない。

最近は白湯を飲んでいるが、さすがに飽きる。

 


〇月×日 胃カメラを飲む。
うまれてはじめて人間ドックに行く。近所にもかかわらず行ったことない病院での検査だったが、思ってたより清潔で、スタッフの教育が行き届いてた(医者を除く)。

サクサクと検査が終わっていくが、最後、胃カメラの前に小一時間待たされる。

やっと次の検査の人が入る待合室みたいなところに入り、説明を受け、カメラを鼻から入れるか口から入れるか聞かれる。
ワカランですけど…と言うと、鼻からの方が楽だというので鼻になんだか薬をストローみたいなもんで入れられる。

麻酔薬とのことで、しばらくすると、鼻から喉全体に違和感が…歯医者での麻酔と同じようにシビレてくる。
しばらくすると、つばが飲み込めなくてむせる。この時点で少々涙目。

隣の部屋から、胃カメラが終わった医者と患者の話声が聞こえてくるが、なかなか終わらない。

え…この麻酔の効き目は30分ぐらいって言ってたけど間に合うの…大丈夫?という不安がよぎるころ、


 あの、もうひとり待ってますよ。
 えっ?そうなの?コレで終わりかと思ってた。
 はじめてらしくて、ちょっと緊張してますねぇ。


という会話が俺に丸聞こえなんですけど。。そうか…ワシ緊張してたか。。

それからすぐに胃カメラ開始。
目から鼻から口から、体液がダダ洩れ。
まあスムーズに終わったとはいえ、よくみんな我慢してるなぁ。。

 

 

〇月×日 次の町内会の集金係が回ってきた。

年に一度、町内会の集金があるのは知っていたが、仕組みが全く分からなかった。
まあ金額はたかが知れてるし、あとは回覧板がたまに回ってくることである。
その回覧板もしょーも無い老人会?みたいな案内なのでまともに見たことも無い。

 

で、町内会の会合?の案内を渡されて、はじめて町内会に出てみた。

町内会長さんと俺含めて合計7人。
ウチの町の町内会は6班に分かれてて、うちは1班であったことがはじめて判明する。
さらに町内会は隣の町とつながっていて、形式的にはウチの町内会の上部組織が存在するらしい。

へ~…。

で、肝心のカネの流れは意外というと失礼だが、しっかりしていた。
防犯灯の名目での街灯の電気代が年間1万7千円程度の支払い。
一方で市から年間1万7千円程度の補助金が出ている。
なので、収支はほぼゼロ。
残りで集金した分は赤十字なんかに寄付もあるが、
ほぼ全額が数十万単位で銀行口座にたまり続けている。

帳面は平成元年から記録が残っており、当時から町内会費は変化していない。
う~~ん、町内会費の意義が無くなってる気がするが。。

草むしりとかドブ掃除とか何かあるならまだしも、この町内は良くも悪くも「何もない」。集金して終わり。
う~~ん、町内会の意味…いや別に作業が無い方がいいけどさ。

 

「キミが一番若いから、町内会長を変わってくれ!」
と、突然、町内会長に握手を求められる。
いい加減いい年の俺だが、他のメンバーは後期高齢者しかいない。。
え~~…こういうのはじめてで~…などと有耶無耶にしてごまかして帰る。

 

もし町内会費を払いたくない!町内会から抜ける!というメンバーが出てきたらどーするのかわからん。
ゴミ出しとかは別に町内会に関係ない。
回覧板が役に立ったことは無い。
唯一関係があるのは街灯の電気代だが、それもその家の周辺だけ照らさないこともできないし、そもそも何十年分の電気代が口座に溜まってる。
う~~ん。