久々に友人たちとダベる。
年齢のせいだろうが、コレがあと何回できるのかと思ってしまう。
そんな残された時間を意識するようになって、
見なくてもいい映画は見なくてもいいんじゃないか?と思う。
例えば「コカイン・ベア」とか。
コカインでラリッた熊が暴れる映画。
冒頭の10分ぐらいで、もう、いいかな…と見るのをやめてしまった。
妙に評論家の評価が高いB級ホラー映画「パール」
結局最後まで見る。まあ…うん、主人公の怪演といい作りこんだ背景といい確かに素晴らしいんだけど、うん、まあ、そもそも感動するような物語でもないし、うん、まあ…。
3部作のうち2作目らしいんだけど、1作目「X エックス」見てないしなぁ。。
「ザリガニの鳴くところ」見る。
シットリした物語で大人向け、落ち着いた映画を見たいならいいんじゃないでしょうか。
ただ、ひとつは湿地帯の絵が湿っぽくない。なんか全体的に生活感が無い。
重厚感もないし、んでもってイマイチ緊張感が無い。
脚本は良いと思うあたり、ここらへんは監督がんばれ、って感じです。
今、検索したら、そもそも原作がヒットした小説だったんだねぇ。なるほど。
「イコライザー the final」見る。
俺は上記の映画のなかだと一番良かったかな。。
カネがかかってるのは置いといて、やっぱアクションが魅力的なのはそれだけで感心する。
基本、アクションは「座頭市」風。一見弱そうなオッサンが瞬時に皆殺しにする映画。
シリーズ3作目なんだけど、こういう映画は敵をどう描くか、が一番キモな気がする。
敵が弱すぎても強すぎても駄目、いい塩梅に悪い奴じゃないと主人公が引き立たない。
「ランボー ラスト・ブラッド」なんかは敵の悪行がひどすぎてエンタメとして後味悪すぎたし。。
本作の敵が良かったわけでもないが、単身で悪の組織を壊滅させるのはこのシリーズお約束。
3作目で舞台がイタリアなって、なんだか「必殺仕事人」みたいなシリーズになってきたなぁ。。