俺の鬼滅の刃の感想云々、まあ、後家と理由は何にでもくっつく。
(とか言うとフェミニストに殺されそーだが)
んじゃ、お前は今、何か面白いマンガとかあるのか?
と、某Hから聞かれたので、最近気になったネットマンガをご紹介したい。
■ 紛争でしたら八田まで
国際ビジネス?交渉?マンガ。
異文化交流マンガレベルとは違って、リアルさを感じるビジネス的展開が興味深い。
ネットで読めるのは4話までなので、俺も4話までしか読んでないが面白い。
国際政治情勢をエンターテイメントに描くマンガといえば「ゴルゴ13」が有名だが、ビジネスマン、交渉人、というマンガは「マスター・キートン」とか「勇午」あたりか。細野不二彦「商人道」も商社マンのマンガだった。
アメリカやヨーロッパなんかの異文化交流マンガレベルは多々あるが、それを政治レベル、ビジネスレベルで描く情報量と技術力は相当難しいはず。「ゴルゴ」も経験者なんかから話のネタになるのを常日頃から聞き取りをしてるらしいけど、この作者はどーやって物語をつくってるのか興味深い。
こういう漫画を読むと、なんか物知りになった気がする。
■ ここは今から倫理です
俺ぁ最近知ったマンガだったんだけどNHKでドラマ化されてたんだ…。
俺ぁここのサイトで知ったので6話までしか読んでないけど。
公開終了まであと5日(1月24日現在)なので、サクサク読むといいんじゃないでしょうか。
「倫理とは何か」というかなり真面目なテーマながら、教育っぽい目線をあまり感じないマンガ。
はじめの話は、話題性重視であろうエロの話が多いが、少しずつ、おそらく作者の描きたかったであろう話が進んでいく。
■ じゃんぽ~る西のマンガ
フランス人女性と結婚した日本人男性による、日本とフランスの異文化交流的マンガ。
俺が読んだのは以下の2冊。
「私はカレン、日本に恋したフランス人」
「モンプチ 嫁はフランス人 2巻」
単に日本凄いとかフランス凄いとかではない、なかなか深い洞察を感じるし、エピソードもなかなか面白い。
フランスで停車していたフランス人嫁のバイクが、大統領の警備上不審車扱いになって爆破された、とか。
上記のネットで読める育児マンガもいい。
16話で、人との別れで幼児が号泣する理由なんかの洞察は、言われてみてナルホドと感心する。