松任谷由実の夫、松任谷正隆の自動車コラムに書いてあったが、
クルマがAIの自動運転になると、ノロノロ運転になるはず。
渋滞でもない限り、法定速度を守ってるクルマは少ないだろう。
深夜の高速道路なんか100キロでも追突されそうになる。
それがAIになれば法定速度以下になるはずだ。
ただし、そう感じるのは過渡的なもので、いずれAIが多数派になれば法定速度以下が当たり前になって、ノロノロと感じることもなくなるはず。
…という松任谷正隆の話は、俺もそう思う。
そのうえで、さらに俺が気がかりなのが、狭い道(側道)から太い道(幹線道路)への合流である。
太い道、幹線道路は側道よりも優先される。
法律上"優先"というのは、幹線道路側のクルマにブレーキをかけさせてはいけない。
いくら隙間があるから、ノロノロ運転だからといって側道から出てきたクルマの方が絶対に悪い(責任が重い)のである。
※実際に事故した場合、優先道路側も不注意ということで1~3割は責任をとられるだろう。
これを遵守した場合、渋滞した幹線道路には側道から合流することが不可能になるんじゃなかろうか?
今のAIってどうやって判断してるんだろう…?