出オチ感しかない異世界転生マンガ3本

昨今の異世界転生ものブームはさっさと終わると思いきや、まだまだ多くの作品が巷にあふれかえっている。
マンガしか知らんけど。ラノベとかはわからん。


その中でも、なかなかアグレッシブな異世界転生もの3点をご紹介する。

 

異世界小林幸子〜ラスボス降臨!〜

mangacross.jp実在の有名人が異世界転生という作品は少ない。
少ないとはいえ、若者向けの有名人なら企画として理解できる。
異世界ひろゆき」とかなら、視聴者層(?)と読者層との年齢はあってるだろう。

しかし、なぜ小林幸子なのか。
漫画読むよーな読者層と小林幸子との接点がどこにあるのかが全くわからない。
ただ、この漫画、残念なのは…その…あんまり面白くない…。

 

 

落合博満のオレ流転生

morning.kodansha.co.jp小林幸子に続き、まさかの落合博満
なんで…!?と疑問は尽きないが、まあ息子さんがアニメ声優ということもあるんで、こういう企画に乗ってきたんだろうあたりは想像はつく。
連載スタートしたばかりなのでこれからに期待。

 

■逢いたくて、島耕作

morning.kodansha.co.jp

上記2つは実在の人物だった。

実在の人物じゃなくて、別作品のキャラクターが異世界転生する…ルパンとかバキなんかのキャラクターが異世界転生する漫画もいくつかある。

島耕作」については、島耕作自身が異世界転生する漫画「騎士団長 島耕作」がある。
それに、他の漫画のキャラクターが島耕作になるという「転生したら島耕作だった件」なんかもある。

 

本作はマンガ「島耕作」の読者が島耕作の漫画世界に入り込んだという設定。
ただし「島耕作」シリーズでの悪役というか嫌われ者のキャラ"今野輝常"の部下となって、その今野輝常を支えなければならない、という謎の漫画。

妙にひねったネタで出オチ感満載なんだけど、妙に惹かれる…。