先日買ったCD、2枚組でなんやコレ…控えめに言ってクソじゃね?
と文句を言ったが、最後の曲だけは素晴らしい。
この4分前後の1曲だけでこのアルバムを買った価値はある。
まあ音楽の好みは人それぞれ、理解してもらおうとは思わないが、
俺が普段聞かない歌謡曲(?)っぽい歌にも、
聞くたびに、なんかいい曲だなと思ってしまうのが2つある。
小坂明子 「あなた」
プロコル・ハルム「青い影」
PROCOL HARUM - A Whiter Shade Of Pal
このプロコル・ハルムってのはプログレ・バンドらしいんだけど、ホントこの曲だけ特別に素晴らしい…というか、他の曲はプログレ好きの俺でも何がいいのかわからん。
しかし、この曲、プログレなの?
この曲を使った映画「ニューヨーク・ストーリーズ」もなんかおぼえてる。
登場する画家が絵を描くときに必ずこの曲を大音量でかけるのだ。
でっかいキャンバスに描いてる絵は一体何か最後までよくわからないんだけど、ラストに見た瞬間、あ、スゴイ、という絵になるのもおぼえている。
今知ったけど、この映画の監督はマーティン・スコセッシだった。