ずっと最近考え続けてるのは
「天気の子」はどうやったら面白くなるのか…？
「天気の子」見たんですよ。
見た…けど、途中で何度も中断しつつ一週間ぐらいかけて見た。
絵はキレイですよね…その…絵は。
正直、つまんなくて10分以上見てるのが苦痛だったんですよね。。
主人公が16歳設定だったっけ？そのぐらいの中高生男子が妄想するボーイ・ミーツ・ガールって～のがこの映画だと思うんだけど、中高生が見て面白いのか？コレ。。少なくともオッサンが見るにはキツイ。
キレイな絵についても前々から思うんだけど、リアルにすればするほど実写でよくね？アニメの意味ってなんだろう？と考える。
ともかく、数日間考えたうえで、
俺ぁこの監督、新海誠とは全然あわないんだろう、という結論に勝手に至りました。
■「ザ・バットマン」見る。
う～ん、暗いッ。
話も暗いが画面も暗い。物理的に暗い。
そもそもバットマンは暗い話が多かったが、クリストファー・ノーラン監督の暗～いバットマン・シリーズが売れたし「ジョーカー」のおかげで、病的に暗い話がバットマンも基本路線になっちゃったのかな。
バットマンとかスーパーマンとかのジャスティス・リーグ側？はなんか暗いけど、マーベル側はまだ明るい。スーサイド・スクワットの最新作とかアホが突き抜けてて好きなんだけどアレは監督がジェームズ・ガンだからかなぁ。
娯楽大作映画もその社会情勢を映す鏡だと思うんだが、現在、アメリカでは白人男性だけ自殺率が上がっているそうである。
マジョリティと思い込んでいた白人男性が生きにくい世の中になってきたんだろう。
白人の金持ち野郎が許せねぇんだよ！とバットマンの相方(?)が口走るシーンがあるが、まさしくバットマンが白人の金持ち野郎なので、バットマンは何も言えない。
今回の悪役は全部白人男性だし。
ともかく３時間という超長い上映時間はそんなに気にならない感じで最後まで見ました。
