■年越ししながら、ネットフリックスで
1プペル、達成しました!
映画自体は悪くはないですよ。
俺ぁてっきり監督が西野御大かと思ってたんですが、ちゃんとプロの人が監督・制作されてて、アニメの完成度はすごい高いと思いますよ。
ただ、まあイイ大人が見る物語じゃないよね的なもんはあります。
開始数十秒で物語のすべて予想がつきますし、その通りに進みます。
そもそも小中学生向けかと思うんですけど、だったらいいんじゃないですか?と鼻をホジリながら見てました。
アレですね、アムウェイなんかのマルチ商法にありがちな
「でもさ、商品自体は良いもんだよ?」
というセリフを思い出しました。
■ネットフリックスのドキュメンタリー
「逃亡者 カルロス・ゴーン 数奇な人生」見る。
うーん、大体知ってる情報ばっかだったかな。。
そもそも何故ゴーンが捕まったのかは、一般的には会社の経費の使い込みと思われてるが、実はややこしい変な理由なんだけど、そのあたりの掘り下げ…さらに内部リークがどこまであったのか問題あたりが知りたかったんだけどね。
どーでもいい情報として
ジャーナリストとして紹介される安藤優子がゴーンと面識がある、とか、
若かりし頃の安藤優子の彼氏はGT-Rに乗ってた、とか。。
ただ、噂レベルで聞いてたゴーンの幼少期、父親が殺人の容疑で一家で海外逃亡してたのはホントだったというのは凄い。ただでさえレバノンという目立たぬ国で、さらに犯罪者として追われてブラジルに逃亡した後に、自身の才覚だけでここまでのし上がったゴーンの才能には驚かされる。
■「ナイブズ・アウト グラス・オニオン」
G監督が面白いよ!という。
前作のナイブズ・アウトはG監督も俺も評価はイマイチだっただけに気になったので見た。
冒頭10分で見る気をなくすものの、30分ぐらいで奇妙な展開になっていく。
丁度半分の1時間ぐらいが経過したあたりでネタバレがはじまるという構造だった。
「キャメラを止めるな!」的展開である。
あ~、ナルホドねぇ。。
超豪華キャストだけの映画じゃね?とナメてたら確かに面白かった。