だいぶ前ですが、G監督がイイよ!コレ、って言うので見た映画
「裏切りのサーカス」
今回、見るのは4度目になる。
だい~ぶ前に一度見て、なんかわからんけどスゴイ映画だ!
と、すぐに2回目を見た。
3回目はNETFLIXで見つけたので見た。
最近、こんなサイトを見つけた。
よくわかる 『裏切りのサーカス』 全解説
http://www.rsch.tuis.ac.jp/~ito/research/TTSS_description/TTSS_description.htm
このサイト、スゴイ情報量である。
まずシーンごとにサイトのテキストを読んで、それから映画を見て、またテキストを読んで…を繰り返して4回目を見た。この作業?に、ほぼ一日かかった。感動した。
正直、ネタバレしたところで感動が薄れるどころか、また感動してしまう、スゴイ映画だった。
4回も見て、4回とも感動するような映画ってのは、俺のなかで、この映画…以外にも3本…いや5本ぐらいだ!
で、解説サイトではじめてわかった!とゆーのが、いくつもあった。
例えば、映画の冒頭あたり…主人公スマイリーが自宅で、ふと壁にかけてある絵を見る。その絵に監督の名前が浮き上がる、というシーン。
この絵がどういう意味なのか、はじめてわかってシビれた。
別にこの絵の意味がわからなくても、何も本筋に関係ないので全く気にしてなかった。
主人公スマイリーはカミさんにメロメロであることはすぐにわかる。
しかもそのカミさんは、スマイリーの職場の同僚と不倫して家を出ている。
そんな状況は何も説明せずに映画はスタートするので、その絵の意味はわからない。
実は、その絵は、そのカミさんの不倫相手の職場の同僚が描いた絵で「この絵は君のカミさんが気に入ってくれたんだ」と、主人公の自宅で不倫した直後、カミさんにプレゼントするよ、と主人公スマイリーに手渡した絵なのである。
その絵をわたすシーンは中盤にある。確かによく見れば、その絵であることがわかるが、ほんの一瞬だし、なにより同僚の足元が変で、いかにもコイツは今、別の部屋で不倫してた直後だ!という情報に気を取られるシーンである。
なるほどな~と思うと同時に、
主人公スマイリーは、自分のカミさんの不倫相手が描いた絵を飾って、しかもカミさんが家出した後にも飾ってて、それを眺めている、という主人公の異常ともいえる複雑な人間性を演出してたんだ!というコトがわかってシビれた。
あと、ともかくすげえホモ映画だ、というのが解説を読んでわかった。
まあ、それはともかくとして、つくば市議会議員選挙の19番目当選者
【確定】開票状況(つくば市長選挙・つくば市議会議員一般選挙)|つくば市公式ウェブサイト
名前が「勝手につくば大使」!ご本尊はコレ。
選挙の結果「おおやけにつくば大使」になったね!やったぜ!
ツイッターをみると
意外と真面目っぽい。つまんね…。