ネットフリックス「雪山の絆」良かったですよ。
「アテナ」ほどではないけど、アテナ以降、一番良かった。
50年前に南アメリカで飛行機が雪山に墜落し、搭乗者たちは死んだ人を食料にして生き延びた実話の映画化。
だいーぶ昔にも映画化されてて、その記憶がうっすらあったが、今回のは迫力が桁違いだった。
どーやって撮影したんだ?と思ってたら、メイキングがあったんで見たら、想像を超えた規模とカネをかけて撮影してたのがわかって驚いた。
映画の冒頭、この物語は果たして悲劇なのか奇跡なのかと問う。
確かに事故そのものは悲劇に間違いない。
ただ、飛行機の搭乗者ほぼ全員が同じラグビーチームの仲間だった。
そもそも互いのコミュニケーションがとれていた。
そもそもラグビーの選手で体力があった。
この2点が大きかったし、なにより最後、決死の冒険が功を奏したのが奇跡だったように思える。